そして人生はつづく
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20080317 23:00
テレビで「東京大空襲」を見ている
私たちは漠然と明日があると思ってる
テレビの中の人たちはどう思ってたんだろう
みんな自分に明日がないなんて思ってないよね
子供の頃、戦争の話を聞いてくるという宿題がでてた
近所に進軍ラッパ吹きのおじいさんがいて、学校帰りに時々話を聞いていた
家の裏山には防空壕の跡が残っていた
お正月に父から8月15日の話を聞いた
ちょうど休みだったので友達とご飯でも炊いて食べようとしてたところ
女生徒達が泣いてたのを見て、何でだろうと思ってたそうだ
私の中でリアルではないけど
現実だった話をきくと
何とも言えない気持ちになる
私たちは漠然と明日があると思ってる
テレビの中の人たちはどう思ってたんだろう
みんな自分に明日がないなんて思ってないよね
子供の頃、戦争の話を聞いてくるという宿題がでてた
近所に進軍ラッパ吹きのおじいさんがいて、学校帰りに時々話を聞いていた
家の裏山には防空壕の跡が残っていた
お正月に父から8月15日の話を聞いた
ちょうど休みだったので友達とご飯でも炊いて食べようとしてたところ
女生徒達が泣いてたのを見て、何でだろうと思ってたそうだ
私の中でリアルではないけど
現実だった話をきくと
何とも言えない気持ちになる
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20081021 22:43
食いしん坊で愉快な母方の伯父が亡くなった
入院してたことを知らなかったので突然の訃報でびっくり
ちっちゃいころは夏休みと冬休みはいつもばあちゃんちに遊びに行ってた
山に囲まれた村の中で遊びまわっていた
そんな中で伯父さんの存在は当たり前だった
妹である母や叔母に君づけで呼ばれて、けんかしながら笑ってた
おまんじゅうの最後の一個を食べていい?ってきいて叱られてた
二宮金次郎の歌を教えてくれて毎回一緒に歌ってた
遠く離れてて今では2~3年に1回しか会っていなかった
だからなんだか亡くなったことが嘘のようだ
お葬式にも行けなくて
また遊びに行ったら
「よう来なさったなぁ」
って言ってくれる気がする
仕事の帰り道に電話がかかってきて
15年ぶりに従兄弟と話した
「御愁傷様でした」って言葉が軽く感じた
「寂しくなるね
思い出話をする人がいなくなったから」
電話口で叔母がそう口にした
なんだか今でも嘘みたい
入院してたことを知らなかったので突然の訃報でびっくり
ちっちゃいころは夏休みと冬休みはいつもばあちゃんちに遊びに行ってた
山に囲まれた村の中で遊びまわっていた
そんな中で伯父さんの存在は当たり前だった
妹である母や叔母に君づけで呼ばれて、けんかしながら笑ってた
おまんじゅうの最後の一個を食べていい?ってきいて叱られてた
二宮金次郎の歌を教えてくれて毎回一緒に歌ってた
遠く離れてて今では2~3年に1回しか会っていなかった
だからなんだか亡くなったことが嘘のようだ
お葬式にも行けなくて
また遊びに行ったら
「よう来なさったなぁ」
って言ってくれる気がする
仕事の帰り道に電話がかかってきて
15年ぶりに従兄弟と話した
「御愁傷様でした」って言葉が軽く感じた
「寂しくなるね
思い出話をする人がいなくなったから」
電話口で叔母がそう口にした
なんだか今でも嘘みたい